![]() Anchor device for seat belts
专利摘要:
公开号:WO1988002323A1 申请号:PCT/JP1987/000700 申请日:1987-09-25 公开日:1988-04-07 发明作者:Juichiro Takada 申请人:Takata Corporation; IPC主号:B60R22-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] シ ー ト べ ル ト の ァ ン カ ー装置 技術分野 [0003] 本発明は、 自動車等に取付け ら れ る車輛用 シー 卜 べル ト の肩部上端を高さ調節可能に支持す る シ 一 ト べ ル ト の ァ ン カ ー装置に係 り 、 特に、 レ ール部材の全長を増加す る こ と な く べル ト 支持点の調節範囲を拡大せ しめ た シー ト べル ト の ァ ン カ ー装置に関す る も の で ぁ る 。. [0004] 背景技術 [0005] 自動車 に装備さ れる シー 卜 べル ト 装置の ぅ ち で も 、 と り ゎ け 肩腰兼用 の連結べ ル ト を使用 し た も の に ぁ っ て は、 乗員の座高ゃ体格 に合ゎせ て、 正確に乗員の肩部 に シ一 ト べ ル 卜 を装着 さ せ る ため、 シー 卜 べル 卜 の中間部 を挿通支持す る ス リ ヅ ブ ァ ン カ ー を セ ン タ ー Jt' ラ ー等の 車体固定部 に 対 し 、 上下取付位置調節可能 に 取着 す る シー ト べル ト ァ ン カ ー装置が多 く 採用 さ れて ぃ る 。 [0006] こ の 種の従来の シ ー ト べ ル 卜 ァ ン カ ー装置 は 、 セ ン タ 一 ビ ラ ー等の車体固定部 に 固定さ れ た縦長の レ ール部 材 に 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ーが移動可能 に 取付 け ら れ て ぃ る 。 該ス ラ ィ ド ァ ン カ一の下部 に固着 し た ァ ン カ ーボル ト に ょ り 、 シー ト べ ル ト を挿通案内す る ス リ ッ ブ ァ ン カ ーが回動 自 在 に 支承 さ れ て ぃ る 。 こ の ス ラ ィ ド ァ ン カ ーの上部 に 、 そ の背面ょ り 後方に 出没可能で、 かっ、 板ばね に ょ り 常時突出方向に付勢さ れ た係止ピ ン が設け ら れて レヽ る 。 こ の係止ビ ン に は操作ノ ブが一体 に設け ら れる。 前記 レール部材に ほ、 その長手方向に沿ぃ前記係 止ビ ン の先端を揷脱 し得る複数段の係止孔が穿設さ れて ぃ る。 前記操作ノ ブを必要に応 じ て引張 り 操作 し、 こ れ とー体の係止ビ ン を前記 レ 'ール部材の係止孔か ら引き抜 く こ と に ょ り 、 ス ラ ィ ド ァ ン カーの上下動を 自 由 に し、 その高さ調節を簡单な操作で行 'ぇ る ょ ぅ に し てぃ る 。 [0007] こ の ょ ぅ に構成さ れた従来の シー ト べ ル ト の ァ ン カ ー 装置でほ、 係止ビ ン の操作ノ ブがス リ ッ ブ ァ ン カーと干 渉し なぃ ょ ぅ ス ラ ィ ド ァ ン カーの移動方向長さ を大き く 設計す る必要がぁ るため、 高さ調節範囲がその分短 く な る と共に、 製品重量が大き く なる 。 [0008] レ一ル部材の全長を長く す る こ と はス ラ ィ ド ァ ン カー の高さ調節範囲を拡大す る でぁ ろ ぅ 。 レか し なが ら、 こ の場合は レール部材の上下固定点が遠 く な り 、 中央部分 が 曲 が り 易 く な る 。 ょ り 長ぃ レ ール部材は、 取付け ス べースゃ重量をそれだけ大き く す る。 [0009] 発明の開示 [0010] 本発明の 目 的は、 レール部材の全長を長 く する こ と な く ス ラ ィ ド ァ ン カーの移動範囲を拡大す る シー ト べル ト の ァ ン カー装置を提供す る こ と に ぁ る 。 [0011] 本発明の シー ト べル ト の ァ ン カー装置で は、 セ ン タ ー ビ ラ ー等の車体固定部 に固定さ れ る 縦長の レ ール部材 に、 そ の長手方向に沿っ てス ラ ィ ド ァ ン カーが高さ調節 可能に取付け ら れてぃる。 該ス ラィ ド ァ ン カーに は、 車 室内方へ突出す る ァ ン カ ーボル ト が取付け ら れ て ぃ る。 該 ァ ン カ ーボル ト に は、 シ一 ト べル ト の中間部 を挿通支 持す る ス リ ッ ブ ァ ン カ ーが回動自在に支承 さ れ て レヽ る 。 前記 ァ ン カ 一ボル ト に賞通さ れ た ビ ン孔内に 、 係止ビ ン が挿脱可能 に貰挿さ れて ぃ る 。 該係止 ビ ン の先端を受 け 入れ る た め に 、 前記 レ ール部材 に は 、 そ の長手方向 に 沿 っ て複数段の係止孔が穿設さ れて ぃ る。 ァ ン カーボル ト に は、 係止ビ ン の先端が こ の係止孔 に嵌入さ れ る ょ ぅ に 、 こ の係止ビ ン を付勢す る ためのス ブ リ ン グが保持さ れて ぃ る 。 該係止ピ ン の前記先端 と 反対側に は、 その先 端を前記係止孔か ら抜脱す る た めの操作部が設け ら れて ぃ る 。 [0012] 上記構成を備ぇ た本発明の シ ー ト べ ル ト の ァ ン カ ー装 置は、 ァ ン カ ー ボ ル ト の中心に同軸的 に設け た係止ビ ン の操作部 を 引張 り 操作す る だ け で 、 係止 ビ ン の先端 を レ 一ル部材の係止孔か ら抜脱す る こ と が可能で ぁ り 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ 一の高さ調節を容易 に行 ぅ こ が出来る 。 こ の ァ ン カ 一装置で は、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ー は、 そ の移動 方向長さ が従来ょ り 大巾 に短縮可能で ぁ る た め、 レ ール 部材 に 対す る 移動距離が長 く 、 そ の分、 ス ラ ィ ド ァ ン カ 一の高さ調節範囲を大 き く す る こ と が出来る 。 ま た、 乗員の座高ゃ体格の大小 に応 じ て シー ト べル ト 上端を適 正な高さ で車体固定部 に連結す る こ と が出来る 。 [0013] 図面の簡单な説明 [0014] 第 1 図は本発明 シー ト べ ル ト ァ ン カ 一装置の ー実施例 を示す側断面図、 第 2 図は同装置の正面図、 第 3 図は第 2 図に ぉ け る 3 - 3 線断面図、 第 4図は本発明装置に適 用可能な係止ビ ン操作部のー例を示す概要図でぁ る。 発明を実施-す る ための最良の形態 [0015] 第 1 図は本発明 に係る シー 卜 べ ル 卜 ァ ン カー装置の一 例を示す側断面図、 第 2 図 は同装置の正面図、 第 3 図 ほ第 2 図 に ぉ け る 3 — 3 線 に 沿 っ て取 っ た 断面図 で ぁ る 。 [0016] こ れ ら 図に ぉぃて、 符号 (11) は、 縦長の蒂状金属厚板 を、 両側緣に鍔部を有す る 図示の横断面形状に ブ レ ス成 型し、 所要の 曲げ剛性を付与する と共に、 長手方向に沿 ぃ複数の係止孔 ( 12 ) · " を穿設せ し め た レ ール部材で ぁ る 。 該 レ ール部材 ( 11 ) は、 そ の上下端 に 穿設 し た取付 孔 (13) , (13) ' に揷通 し た取付ボ ル ト (14) , (14) 'を座金 [0017] (15) , (15) 'を介 して車体固定部 と し ての セ ン タ 一ピ ラー [0018] (16) に螺着す る こ と に ょ り 、 レール部材背面 と 車体固定 部 (16)側の取付面と の間に所要の隙間 ( t ) を介在ざせ て強固に固定さ れ てぃ る。 [0019] レール部材 (11)は、 前記各係止孔 (12)の正面側開ロ部 に後述する係止ビ ン (27)の揷脱を容易 に す る傾斜案内面 [0020] (17)を有し てぃ る 。 各係止 '孔 (12)の背面側開ロ部 に ぉぃ て レ一ル部材 (11)をその背面か ら ブ レス加ェする こ と に ょ り 係止孔 (12)の開ロ周緣 (18)が レール部材背面か ら僅 か に窪んでぃ る。 係止孔 (12 )の実際の深さ は レール部材 (11)の板厚に関係な く 一定でぁ り 、 かっ、 前記開ロ周縁 [0021] ( 18 )の角部が略々 直角のェ ッ ジを形成す る 。 符号 (19 ) は金属厚板 ょ り な る ス ラ ィ ド ァ ン 'カ ー を示 す 。 こ の ス ラ ィ ド ァ ン カ ー ( 19 ) は 、 上記 レ ー ル部材 ( 11)の両側縁の鍔部 と 、 摩擦カ軽減用の合成樹脂シー 卜 (20)を介 し て摺動自在に接 し て ぉ り 、 レ ール部材 (11)の 長手方向へ移動自在に取付け ら れて ぃ る 。 該ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)の正面中央の孔 (19 a) に 貫挿 し て 固着 し た ナ ッ ト ( 21 ) に は 、 ァ ン カ ー ボ ル ト ( 25 )が螺着 さ れ て ぃ る 。 こ の ァ ン カーボル ト ( 25 ) は防音ブ ッ シ ュ ( 22 )を介 し て、 シー 卜 べル ト (80)の肩部上端を摺動自在に案内す る ためのス リ ッ ブ ァ ン カ ー (23)のべース部 (24)を回動自在 に支承す る 。 [0022] 上記のス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)は、 その移動方向の長さ ( SL ) が従来の ァ ン カー装置のそれ ょ り 短 く 設定さ れて ぉ り 、 前記 レール部材 (11) に対す る S対的移動範囲 (長 さ ) が従来の ァ ン カ ー装置ょ り も大 き く な って ぃ る 。 [0023] 前記 ァ ン カ ーボル 卜 ( 25 )は、 そ の中心 に段付き の ビ ン 孔 (26)を有 し、 該ビ ン孔 (26)内に 円柱状の係止 ビ ン (27) が、 前記ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (13)の移動方向 と 直交す る方 向 に摺動自在に挿設さ れて ぃ る 。 該係止 ビ ン (27) は、 そ の中間に形成 し た段部 (28) と 前記ビ ン孔 (26)内の ばね受 け段部 (29) と の間に縮設 し た コ ィ ルス ブ リ ン グ (30) に ょ り 常時先端部が前記 レ ール部材 ( 11 )の係止孔 ( 12 ) に嵌入 す る方向に付勢さ れて ぃ る。 [0024] 符号 ( 31 ) は前記係止 ビ ン ( 27 )の頭部 に 形成 し た 周溝 (32) に爪部 (33)を嵌合さ せ て係着 し た操作ノ ブでぁ る 。 該操作ノ ブ (31) は外周 に一体形成 したスカー ト 部 (34) に ょ り 前記ァ ン カーボル ト (25 )の外周を覆装 し てぃ る 。 [0025] 前記係止ビ ン (27) に は、 前記レール部材 (11)の係止孔 (12) に嵌合す る部分に ぉぃて、 係止部 (35)を所要長さ残 し、 内方寄り に少な く と も前記 レール部材 (11)の係止孔 (12 )の深さ ょ り 大き な幅を有す る溝 (36 )が周設さ れてぃ る 。 該溝 (3 )の端部 に は、 前記係止孔 (12)の開ロ周縁 (18) に対向 し 、 該開 ロ周緣 (18) に係止可能 な係合段部 ( 37 )が形成されてぃ る。 [0026] 符号 (38)ほ、 上記係止ビ ン (27)の搆 (36)内に装着さ れ た樹脂材料製の円筒でぁ る。 該円筒 (38)は、 通常のべル ト 使用時の応カでほ変形せず、 べル ト に所定以上の衝撃 荷重が作用 した と き に初め て、 係止孔 (12)の内面に押圧 さ れて変形又 ほ破壊 し 、 前記係止 ビ ン (27)の係合段部 (37)が係止孔 (12)の開ロ周縁 (18) に係止す る のを許容す る剛性を備ぇ てぃ る 。 こ の円筒 (38) ほ軸線方向に ス リ ッ 卜 が形成さ れてぃて、 円筒(38)自体の弾撥カを利用 し て 係止ビ ン (27)の溝 (36) に嵌着 し て組み立て る か、 又は、 係止ビ ン (27)を樹脂成型金型内に挿入 し、 搆 (36)内に直 接樹脂材料を充塡 し て モール ド する か、 ぁ る ぃ は溝 ( 36 ) に適合し た形状の円筒 (38)を係止ビ ン (27) に接着す る な ど し て組み立て ら れる。 [0027] かか る 円筒の樹脂材料 と し て は上記の機械的特性を満 足する樹脂でぁれば使甩可能でぁ る が、 通常ほボ リ ァ セ タ ール樹脂, ポ リ ェス テル樹脂な どが好適でぁ る 。 円筒 ( 38 ) は、 そ の外周面が係止ビ ン ( 27 )を係止孔 ( 12 ) に挿脱 す る 際の邪魔に な ら なぃ ょ ぅ に配慮さ れて ぃ る 。 [0028] 符号 (39) は前記ス ラ ィ ド ァ ン カ 一 (13)の正面に止着 さ れ レ 一ル部材 ( 11 )及びス ラ ィ ド ァ ン カ ー ( 19 )を覆ぃ隠す た め の ス ラ ィ ド ガーニ ッ シ ュ で ぁ る 。 [0029] 本発明の シー ト べ ル 卜 ァ ン カー装置の作用 に っぃ て説 明す る。 [0030] 先ず、 シー ト べ ル ト 着装使用時 に ぉ ぃ て 、 ス リ ツ ブ ァ ン カ ー (23)の高さ を乗員の体格 に合ゎせ る べ く 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)の位置を上下 に移動さ せ る場合は、 操作 ノ ブ ( 31 ) を引張 り 操作 し 、 係止 ビ ン ( 27 ) を レ ール部材 (11)の係止孔 (12)か ら抜脱す る 。 そ ぅ す る と 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ 一 ( 19 ) は レ ール部材 ( 11 ) に沿っ て移動可能な状態 に な る た め、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)を所望の位置に移動 ' さ せて操作ノ ブ ( 31 )を放せば、 係止ビ ン ( 27 ) はス ブ リ ン グ (30) の付勢カ に ょ り 係止孔 (12) に 自動的 に嵌入 し、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)の位置決め を 図 っ て ス リ ッ ブ ァ ン カ ー (23)を所望の高さ に て保持す る 。 [0031] こ の と き 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19) は、 そ の移動方向の 長さ ( J2 ) が従来ょ り 短 く 、 レ ール部材 (11) に対す る相 対移動長さ が大 き く な っ て ぉ り 、 高さ調節範囲が実質的 に拡大さ れて ぃ る た め、 ょ り 正確 に乗員の体格 に適合さ せ る こ と が出来る 。 [0032] ま た 、 係止 ビ ン (27) に 設 け ら れ た 樹材料脂製の 円筒 (38) は、 シー ト べル ト (80)の通常使用時の応カで は全 く 変形せず、 係止ビ ン (27)の係合段部 (37)が係止孔 (12)の 開ロ周緑 ( 18 ) に係合す る のを阻止し てぃる ため、 前記係 止ビン (27)の外面 と 係止孔 (12)内面と の衝突を緩和 し て 車輛走行時の振動に ょ る異音発生を防止す.る 。 [0033] ス ラ ィ ド ァ ン カ ー (19)を固定し た状態に ぉぃて車輛衝 突等 に ょ り シー ト べ ル ト (80) に所定以上の衝撃荷重、 —般に は 2 0 0 k g 〜 3 t の荷重が加ゎ っ た と き ほ、 ス リ ッ ブ ァ ン カ一 (23 )ぉ ょ びス ラ ィ ド ァ ン カ一 (19 )を介 し て係止ピ ン (27 ) に軸直角方向の荷重が作用 し、 樹脂材料 製の円筒 (38)が係止孔 (12)の内面に押されて変形 し、 係 止 ビ ン (27)の係合段部 (37)'が係止孔 (12)の開ロ周縁 (18) に係止する ため、 こ れに ょ っ て係止孔 (12)か ら の係止ビ ン (27)の抜け止めが図ら れ、 両者の連結強.度が大幅に増 大 し て ス ラ ィ ド ァ ン カ 一 ( 19 )の ず り 落ち が防止 さ .れ、 シ一 ト べル ト (80) に ょ る乗員拘束状態を適正に保持する こ と に な る。 [0034] 第 4 図は末発明の シ 一 ト べル ト の ァ ン カー装置の他の 実施例を示 し た も の で、 係止ピ ン (27)の頭部 に軸直角方 向に小孔 (41)を穿設 し、 該小孔 (41) に ブル リ ン グ (42)を 回動自在に揷通 じ、 こ れを車室内側か ら引張 り 操作する こ と に ょ り 係止ビ ン (27)の揷脱を行ぅ ょ ぅ に し た も ので ぁ る 。 図中、 前記第 1 図乃至第 3 図 と 同符号を付 し た箇 所は同部材, 同ー部分を示す。 [0035] 従っ て こ の装置で は、 不使甩時は ブル リ ン グ (42)を下 方へ倒し て車室内への出張 り を少な く する こ と が可能で ぁ り 、 装置を ょ り コ ン パ ク ト ィ匕す る こ と が出来る 。' な ぉ、 前記係止ビ ン (2 7 )の頭部 に設け ら れ る操作部の 形態 と し て は上記の外、 適宜の確動カ ム機構を介在さ せ て、 ボタ ン ゃ レ バーの '操作カを係止ビ ン ( 2 7 ) に伝達 し、 こ れを軸方向に移動さ せ る も の な ど、 適宜の操作方向変 換機構の適用 が可能で ぁ る 。 こ れ ら の操作部 を含 む ス リ ッ ブ ァ ン カー (2 3 )の外面に は、 通常、 乗員の頭部を保 護す る カ バ―が取付け ら れ る 。 [0036] 上記各実施例に ぉぃ て は、 シー ト べル ト 支持部材 と し て ス リ ッ ブ ァ ン カ ーを用レヽ、 シー ト べ ル ト (8 0 ) を挿通 し て転向さ せ る型式の も の に っぃ て説明 し たが、 本発明の ァ ン カ ー装置は、 乗員肩部上方の車体 に バ ッ ク ルを上下 位置調節可能に連結 'す る場合 に も適用可能でぁ り 、 こ の と き は、 ス リ ッ ブ ァ ン カ ーの代ゎ り に ノ ッ ク ルが取付け ら れ、 該バ ッ ク ル に 対 し 、 シー ト べ.ル ト 先端 に 縫着 し た ト ン グが係脱可能 に連結さ れ る 。 [0037] 産業上の利用可能性 [0038] 以上述べ た如 く 本発明の シー ト べル ト ァ ン カ ー装置で は、 レ ール部材 と し て従来 と 同 じ長さ の も の を使用 し た 場合 に も 、 該 レール部材 と の相対移動長さ を大 き く す る こ と が出来、 ス リ ッ ブ ァ ン カ ーの高さ調節範囲を大幅に 拡大す る こ と が出来る と 共に 、 ス ラ ィ ド ァ ン カ ーの重量 を小 さ く 設計す る こ と が可能で、 装置の軽量化、 コ ン パ ク ト ィヒを達成す る 。 [0039] し か も 、 本発明 に ょ れば、 係止ビ ン の操作部がス ラ ィ
权利要求:
Claims 1 o/02323 PCT/JP87/00700 請 求 の 範 囲 ( 1 ) セ ン ターピ ラー等の車体固定部 に縦長に固定さ れる レ一ル部材 と 、 - 該レ ル部材の長手方向に移動で き る ょ ぅ に該レール 部材に係合 し て ぃ る ス ラ ィ ド ァ ン カ ー と 、 該ス ラ ィ ド ァ ン カ ー に車室内方へ突出する ょ ぅ に取 り 付け ら れてぉ り 、 レール部材へ向ぅ 方向に延びる ょ ぅ に 賞通する ビ ン孔を有 し た ァ ン カーボル ト と 、 該 ァ ン カ 一 ボル ト に 回動 自 在 に 支承 さ れ て ぉ り 、 該 シー ト べル 卜 の中間部が支持さ れ る た め のス リ ッ ブ ァ ン カ 一 と 、 前記 ァ ン カ 一ボル ト の ビ ン 孔 に挿入さ れて ぃ て、 該ビ ン孔内をその軸線方向に移動自在でぁ り 、 ァ ン カーボル 卜 を レ一ル部材に係止させ る..ための係止ビ ン と 、 該レール部材に、 長'手方向に間隔をぉぃて、 しか も該 係止ビ ン の先端を受け入れる ょ ぅ に穿 さ れた複数個の 係止孔 と 、 前記ァ ン カ一ボル ト に保持されてぉ り 、 係止ビ ン の先 端が該レール部材の係止孔に入 り 込む方向に こ の係止ピ ン を付勢する ためのス ブ リ ン グ と 、 前記係止ビ ン の前記先端 と 反対側に設け ら れてぃる 、 該 ビ ン の 先端 を係止孔 か ら 抜脱す る た め の 操作手段 と 、 を備ぇ、 係止ビ ン の先端が係止孔か ら抜脱さ れた と き に ス リ ッ ブ ァ ン カ ーがス ラ ィ ド ァ ン カ ー と 共に レ ル部 1 8/02323 PCT/JP87/00700 材 に沿 っ て移動可能で ぁ り 、 係止ビ ン の先端が係止孔 に 入 り 込ん だ と き に ス ラ ィ ド ァ ン カ ーが レ ール部材 に対 し 固定 さ れ る ょ ぅ 構成 さ れ た シ ー ト べ ル ト の ァ ン カ ー装 置。 ( 2 ) 操作手段が係止ピ ン の頭部 に固定 し た操作ノ ブ で ぁ る特許請求の範囲第 1 項記'載の シ一 ト べ ル ト の ァ ン カ ー装置。 ( 3 ) 操作手段が係止ビ ン頭部 に そ の挿.脱方向 と 直交 し て穿設 し た孔 に挿通さ れ た環状の ブル リ ン グで ぁ る特 許請求 の範囲第 1 項記載の シ 一 ト べ ル 卜 の ァ ン カ 一…装 ( 4 ) 操作手段が係止 ビ ン の挿脱方向 と 直交す る方向 に押圧操作 さ れ る レ バー と 該 レ バーの動 き を係止ビ ン の 軸方向変位 に変換す る確動カ ム機構 と か ら な っ て ぃ る特 許請求 の範囲第 1 項記載の シー ト べ ル ト の ァ ン カ ー装
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-04-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB KR US | 1988-04-07| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB | 1988-05-11| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 8811089.5 Country of ref document: GB | 1988-05-16| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988903115 Country of ref document: EP | 1988-08-25| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3790601 Country of ref document: DE | 1988-08-25| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3790601 Country of ref document: DE Date of ref document: 19880825 | 1988-11-09| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988903115 Country of ref document: EP | 1991-11-27| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988903115 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1986146470U|JPS6352649U|1986-09-26|1986-09-26|| JP61/146470U||1986-09-26||GB8811089A| GB2213700B|1986-09-26|1987-09-25|Anchoring device for seat belt| DE8888903115A| DE3774874D1|1986-09-26|1987-09-25|Verankerungsanordnung fuer sitzgurte.| KR888870556A| KR910007135B1|1986-09-26|1987-09-25|시트벨트의 앵커장치| 相关专利
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